確かに聞いたぞコラーーーーーッ!
ちょっと色々買ってきた。
機工魔術士 -enchanter- 15 (ガンガンWINGコミックス)
- 作者: 河内和泉
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2007/11/27
- メディア: コミック
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The Book 〜jojo's bizarre adventure 4th another day〜
- 作者: 乙一,荒木飛呂彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/11/26
- メディア: 単行本
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ジョジョはリアルタイムで読んでたタイミングの都合で、
4部がかなり好きだったので、矢も盾もたまらず購入。
話の内容がサスペンス寄りなためか、全体を通して見ると
スタンドの活躍の度合いは手軽に情報を集められる
ヘブンズドアーがかなり多めに。
エコーズはあえてACT1、2の登場に絞ったのかなー。
乙一作品を読むのは初めてだけど、なんていうかすごく読みやすい。
加えてストーリーの各所でぽつぽつと杜王町の住人を出してくれたり、
かつて仗助を助けてくれた『ガクランの少年』の存在を
色々な場面で使うのは巧さを感じつつも、ファンとして嬉しかったり。
トニオさんも出るとは思わなかった。
あとはウワサで終わってしまったけどエニグマの本も。
巻末の著者コメントを見ると、ずいぶん前から
この4部の小説を書いてはボツを繰り返してきたことに加え、
デビュー作の『夏と花火と私の死体』は
荒木先生のカット割りをイメージしながら書いたなんて記述が。
先に書いた4部が好きだ、って発言を振り返ると
なにか親しみみたいなものが芽生えてくるなー、なんて言ってみる。