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スーパーロボット大戦K 特典 Official Commentary Book付き
- 出版社/メーカー: バンプレスト
- 発売日: 2009/03/20
- メディア: Video Game
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ガイキング救出イベントの最中なのですが。
んーーーーー、ここまでもなんだけど、なんか惜しい。
ここ数話を振り返ると、シナリオでの力の入れどころを
ちょいと間違えてる感じがしなくもないな、と。
一応ネタバレもあると思うので伏せ。
知識のある作品としてガイキングを挙げさせてもらうと、
・リーさんのトラウマ克服&合体イベント
これに関しては数話前から仕込みの会話を置いたりして
やたらにがんばっていたし、イベントそのものも結構盛り上がった。
・フェイスオープン初使用イベント
まずい。自分がガイキングにやたらとお熱なのを差し引いても
ここはいろいろと引っかかる点が。
フェイスオープンの戦闘アニメは結構なデキ、でも。
ここはさっきのリーさんの時と比べて
会話の積み重ねがおざなりなせいか、演出が上滑りしてしまっている印象。
ここらの話はガイキングの中でも非常に評価されてると聞くし、
1話で終わらせてしまうのはあまりにもったいないと思うので
もう1話分引っ張るだけでもプレイヤーを引き込める力は
グッと変わるんじゃないかな、と。
今やっているガイキング救出イベントも
大空魔竜のメンバーに限らず、鋼鉄ジーグも絡めるあたり
土台はいい感じなのですが、BGMとかの演出がこれまた惜しい。
やればできるのに、とか思う人の心境ってこんなんなのか。
なんかこう、自分とその周囲の人に変換して考えると
ものすげー申し訳なくなって、
しかるのち血眼で頑張って恩返ししたくなる。
そういう意味では買った意味が見出せたかもしれない、なんて。