ニコ生のスクールデイズを視聴。
なんつーか、先に結末が見えてるせいか
巷に溢れてる誠死ねの感想を抱くより、
大半の登場人物が勢いというか
欲望に任せて行動した結果、
大小問わず不幸になってくさまを
一歩引いた、言っちゃうと神様っぽい視点になって
大笑いしながら眺めるアニメになってた気がする。


よくある欝ものの話だと「誰も悪くないのに」
どんどん悪い方へ話が転がっていく感じだけど、
これだと「ほとんどのキャラが悪いとこある」から、
転がり落ちて行く様も存分に笑えてしまえるんだよなー。
ひいき目もありそうだけど、
基本的に非はないはずの言葉に関しても
『自分は』ハッピーエンドって結末になっていたあたり、
とことんまでやりきったアニメだって総括になるかも。