GA1期のビデオ借りて見てるけど、飽きねえなぁ。
エンジェル隊とも長い付き合いだからかもしれないけど、
ストーリーを楽しませつつ、欲張らない範囲で
キャラの個性を理解させてる気遣いがあるというか。
1巻収録分の1話15分×2=30分を見てるだけでも
視点:ミルフィー
静:ミント、ヴァニラ
動:蘭花、フォルテ
という具合でエンジェル隊の基本的なキャラ付けを
しっかり固めつつも特定のキャラをクローズアップした
話の構成を組み立てられるのはさすがだなー。
カメラで言うと、被写体を明確に捉え、ピントを外すことなく
さらにズームアップさせているというか。
ついでにこの頃のミントの演技が今と全然違ってて吹いたりも。
今と比べてヴァニラ程ではないが大人しめというか、
おばさん臭い部分がないというk(フライヤーダンス


そして、映像特典のProjectGAPV映像を見てると
トランスバール皇国は銀河系中心付近に存在するなんて文章がががが。
とりあえずPVの最後には設定は微妙に変わっていると
補足されてたのでEWへのツッコミは聞き入れぬ。
というか世界観を根底から覆すような設定ミスならまだしも
二次創作なんてのは細かい設定の『If』も
その作品を楽しむ要因の一つではなかろうかと。
ついでにPV中でクロミエが『気のきく小姓』なんて
一言で説明されてたりと、構想が長かっただけに
けっこう設定が右往左往してた時期があるんだなーと思ったり。
確かに先の設定だと、後のゲーム版ELの設定と矛盾しちまうしな。
記憶だと銀河系の中心にあるEDENを開放し、
ヴァル・ファスクと決着をつけるELのメインストーリーなんだったか。
とりあえず俺ラムダ・ドライバと
あの頃はよかった病が発動しかけてるので、いわゆる
『すべて僕の計画通りだよ、リューク』という感じで一つ。