ムネモシュネの娘たち2008 (HJ文庫)

ムネモシュネの娘たち2008 (HJ文庫)

読了。んー、原作知ってるファン向けかしら。
1話だけをレンタルしたことあるけど、
それだけの知識だと主人公(CV:能登)が
死んでは生き返る合間に描かれる回想にいまいち意味が見出せないかな。
売り文句の『エロス&バイオレンス』の方はというと、
事後と思われるシャワーシーン(湯気少)や
全身ピアスで貫かれた挙句に鈍器でサンドバッグと、
アニメの方は十分なインパクトを与えられていたけど、
小説となるとそれもイマイチ前面に出せていない感じか。
むしろ、個人的な楽しみ方としては
スペランカーのようにサクッと殺されては
あっさり生き返る能登に体を張った芸人根性を垣間見てしまった(笑)