アパシー 学校であった怖い話1995特別編

火曜に届いてた。チョコチョコとプレイして現在3周目。
隠しシナリオは後回しにしとこうかなあ。
今回は以前に発売されたVNV版にルート分岐をつけました、な内容だけど
若干解禁した攻略本を見たら、このボリュームは+αどころの騒ぎじゃないな。
ちょいとグロめの内容ネタバレ。
グロいよーとめそめそ泣いた岩下嬢の話を例に挙げると、
もともとは『男女の三角関係』の話だったのが
序盤の分岐で『数々の文豪を生み出した伝説を持つ、悪魔が作った魔導書』
の話に進んだり、既存ルートでも結末が
『自殺した彼氏を寝取った女を理科室で堕胎手術し、取り出した子宮を丸呑み』
だけだったのが、
『彼氏の死体を盗み出し、その血と肉を食って生まれてくる子供の誕生を心待ちにする』
なんてのが。
あと、ぶっちゃけた話この既存ルートのヒロインで
上に挙げたヤンチャ2つをやった『本田佐知子』嬢が
立ち絵とその行動の可愛さも手伝ってぼくのハートをわしづかみしてくれました。
ヱヴァ見に行った時に書き殴った『メガネ真綾にボリボリ喰われたい』
とかって感情はVNV時代のこの話を読んだのがそもそもの引き金かもしれないなー。
あとは文学少女シリーズの作中で
『俺を心の底から愛して、憎んでくれる女に会いたい。
本当に殺すくらいに』なんてセリフのを読んだのもあるかも。


『じゃあ自キャラでいたくお気に入りの紬とかにもそういう願望あるんか』
とか聞くおばかさんに釘を刺しておくと、断じてノー。
そういうマニアックな趣味は似合う人がやるべき。
誰でもかれでもヤンデレさせれば人気が取れると思うな。
理由のないヤンデレはただのサイコさん!