全ての人の魂の戦い

弁当のおかずを作った疲労か、自室で寝転がっていたら
我が家で唯一手術を受けていない猫(♂)がベランダから。
それは珍しくもないが、今日は前足と耳に軽くケガが発見。
夕食後に郵便局へ荷物を受け取りに行くついでに買い物へ。
んで、買おうと思ってたコレも購入。本屋2、3件回ったわ。
そのついでにもらっていったGA2コミック体験版が
ゲーム版の実質ファーストコンタクトでもいいじゃねえか。

ついでに即読了。
各章のタイトルがゲーム中の曲名なのが心憎いなー。
その曲名に合わせてサントラを再生するとさらに没頭できる事受け合い。
大まかな内容は本編の風花参入イベントin真田先輩テイスト。
本編中は落ち着いた印象の先輩ズの
はっちゃけている姿がなかなか新鮮。
成り行き上とはいえ、1日に牛丼三杯とはがくれラーメン一杯は
いくらなんでも食いすぎだぜな真田先輩。そして思わぬアクシデントと
己の注意不足で処刑されちまったぜな真田先輩。
海牛の牛丼を食べようと四苦八苦するも、
なかなかチャンスに恵まれない桐条先輩と、見所が尽きねえっ。
そして、締めくくりに荒垣サン。
誰もいない所でコロマルをコロちゃんと呼んだり、
ネタ武器の由来も判明したり。やっぱこの人素敵だ。
もしやアレは使い終わって捨ててあったのを拾ったのかエリザベス。
ここまではコミカルな部分ばかりだったが、
作品の肝である影時間やシャドウとの戦いもかなりの読みごたえ。
戦闘シーン中は『避けられぬ戦い』か『全ての人の魂の戦い』推奨。
時任先輩に憑いていたシャドウが持っていた得物や
言動の節々で『○○』の欠片を思わせるものだったり、
ポリデュークスとカストールの合体技で無数のシャドウを薙ぎ払ったり。
ラストで燈也(主人公)出してきたってことから、その場面から
そのまま本編のオープニングにつながっているわけか。